はじめまして。

私は、医療法人オカダ歯科クリニック院長の
岡田　実（おかだ　みのる）です。

私のことをくわしくお知りいただき、
親しみを感じていただけますと幸いです。

岡田院長の生い立ち

私は愛知県の知立市で、知立市役所に勤務する（私が生まれた当時は消防署勤務でした）の父の長男として生まれました。
小学校時代は、田園地域に今もある猿渡小学校に通っていました。実家が兼業農家であることもあり、田んぼで友だちや妹たちと遊ぶことが多かったです。
習い事は習字やそろばんなどをしていました。学業の成績は中の上くらいで、とりわけ勉学の成績が良かったというわけではなく、むしろ野球（ソフトボール）や運動会を楽しみにしていた、どこにでもいる運動好きな子供でした。

中学校では陸上部に入部して部活中心の少年でした。
運動部をどこにするかにはこだわりがなかったのですが、小学校のころから多少足が速かったのと、上下関係がゆるそうで楽しい雰囲気を感じて「陸上部」を選びました。リクリエーション中心の練習があっていたのか、刈谷知立地区の100M競走で優勝したり、リレーで西三河の大会で入賞するなど良い成績、結果が伴うほどタイムや記録が伸びました。のちに、バルセロナ五輪に出場する鈴木久嗣選手に勝てたのもこの頃です。
勉強でも大きく伸びたのが中学校の時でした。当時使用していた教材が試験の内容とマッチしていたり、近所の私塾に通ったりとこちらも楽しみながら結果を出していくことが良かったのでしょうか。

高校は、地元の県立刈谷高校に進学しました。違うスポーツをしたくてサッカー部に入部を考えていましたが、中学の先輩に熱心に誘われ、再び陸上部へ。但し、高校での練習はものすごくハードで、２年次に足首を疲労捻挫をしてしまい約１年もまともに走れなくなってしまいました。華々しい中学時代の活躍とは逆にタイムはあまり伸びませんでした。リレーで県大会には出場しましたが・・・
学業の成績は、４７０名中４０～８０番くらい（最高１２位）でした。英語が好きでしたので、それを活かせる職業に就きたいと思っていました。しかし、単に「潰しがきく」という程度の理由で１年次に理科系クラスに進級希望をしてしまい、理科系であって文科系の要素もある医療系の仕事を志望するという安直な考えでした。

大学時代
国立大学の医学部を目指しましたが、あえなく敗退。浪人後、地元の私立大学歯学部に入学しました。失意の中、生活のために、アルバイト生活に明け暮れていました。塾講師、新聞配達、英会話学校のビラ配り、飲食の店員、警備員・・・、 始めのうちは、学内で友達もあまりできず、かつ学業にも身が入らない暗い学生でした。しかし、３年次に、数少ない友人や優しい教授に体調を崩して欠席した実習の補講を手助けしてもらって留年を免れたのをきっかけに一念発起し、真剣に一生の仕事としての歯科医療の勉強に取り組み始めました。
その後、友人の伝手で某歯科医院にて歯科助手のアルバイトを始め、そこでの歯科医療関係の方々との出会いも追い風になり、勉強もどんどん成績は上がり、卒業時は、１５０名中、１０番以内になっておりました。

様々な方々との出会いによって環境はおおきく変化するものだと実感しています。
良いメンター（恩人、お手本となる人）を見つけ、良い影響を受け続けたこと、たいへん感謝しております。