お子さんの歯磨きはどうしていますか？

豆知識

こんにちは！

岡田歯科クリニック　歯科助手兼保育士の安田です。

今回は小さなお子さんの歯磨きについてお話しします！

お子さんの歯磨きをどのようにしたらよいのか分からないという方に参考にして頂けたらと思います(^▽^)

まずはひざにお子さんの頭を乗せて歯磨きします。

歯ブラシの正しい持ち方は鉛筆持ちです。

はじめは下の奥歯から磨いていきます。20回ほど優しくこすってあげてください。

下の奥歯が終わったら次は上の奥歯、最後に前歯という順番で磨いてください。

（奥歯のほうが刺激を弱く感じるので、前歯は最後にしましょう。）

まだ歯磨きを嫌がってしまうお子さんには、無理に歯磨きをせずにガーゼやティッシュで拭いてあげるのでも大丈夫です。

歯磨きが嫌いにならないように徐々に慣らしていきましょう。

乳歯は永久歯よりも虫歯になりやすいです。

永久歯のエナメル質よりも柔らかく薄いため、虫歯になると進行するのも早いんです。

特に上の前歯は歯と歯の間や付け根の部分が虫歯になりやすいです。注意して見てあげましょう！

また、小さいお子さんは口の周りを触られることに慣れていません。

なので突然触られると本能的に嫌がってしまう事があります。

普段からスキンシップとしてお口周りをマッサージするなど、遊びで触られることに慣れていくと

嫌なイメージが減って歯ブラシしやすくなりますよ！

（歯磨きの仕方について新聞に掲載されていました。）

自分で歯磨きしてみたい！というお子さんには、喉の奥まで入らないように作られた歯ブラシがあります。

自分で少し磨けると達成感があって歯磨きも楽しくなるかもしれませんね！

当院では、歯磨き指導を行う際タフトという特製の歯ブラシを使用しています(^▽^)

歯磨き指導後はそのままお渡しできますので、お子さんの歯磨きについて気になる方は当院へ気軽にお越しください。

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