インプラント研修 審美性(美容)の追求
こんにちは。愛知県知立市のオカダ歯科クリニックの院長の岡田です。
昨日はアストラインプラント講習会の第4回です。今回も長久手の原歯科医院様で開催されました。
この日は、イオン長久手店がオープンしたばかりで、駅も周りの道路も人や車でごった返しておりました。
今回の内容は、上部構造。すなわち、インプラント体の上に乗る土台(アバットメント)や被せもの(補綴物)です。
今回も素晴らしい講義と実習でした。
特に印象に残ったのは、審美性(美容)に優れたアトランティスアバットメントで、今後は前歯に応用すれば、患者様にとって大きな福音となると考えられます。
下記に概略を示しておきます。(デンツプライ社HPより)少々専門的になって、すみません。
アトランティス CAD/CAM患者個別アバットメントと既製アバットメントの違い
左の画像: アトランティスCAD/CAM患者個別アバットメント
右の画像: 既製アバットメント
アトランティス アバットメントは、既製アバットメントと比較して、様々な利点をご提供いたします。
- 最終補綴物を最適に支持および固定
- 天然歯の機能と外観を再現する最適なエマージェンス プロファイル
- 余剰セメントを容易かつ安全に除去するために、マージンを理想的なレベルに設置することが可能
- チェアサイドでの修正が不要
- 最先端のミリングプロセスを用いて製造されているため、高い精度と品質を常に確保
- 既製アバットメントの在庫管理に必要な時間を削減
- 主要なインプラント システムに利用可能な、生体適合性材質の中から症例ごとに材質を選択できます